写真 | 読み方 | 意味・いわれなど | 作者紹介 | 備考 |
常在其中佛祖禅 十方回聚結明縁 安居面目須如佳 潤澤鳳林大福田 |
大正12年、鳳林寺5世 禅明和尚の晋山にあたり、慧亮師より頂いたお祝いの漢詩。 | (増田)鑑禅慧亮 鳳林寺開山 桃原寺26世 静岡瑞龍寺25世 円福寺開山 |
H29.5 本堂 R06.07 本堂 |
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鶴舞 | 愛新覚羅溥傑(1907年4月16日 ~ 1994年2月28日) 愛新覚羅溥儀の実弟。 |
H31.1.1~3.31 客間 R06.07~09 客間 |
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清光何處無 | 嘉泰普灯録巻十二に、 「獨露乾坤 光呑萬象 普天匝地 耀古騰今 且道 是箇甚麼 良久曰 此夜一輪滿 清光何處無」 (独り乾坤に露われ、光万象を呑み、普天匝地、古に耀き今に騰がる。且く道え、是れ箇のなんぞ。良久して曰く、「此の夜一輪満てり、清光いずれの処にか無からん) とある。 この夜一輪の明月がまどかに、清浄な光りの行きわたらぬところとてない、の意。 |
丹羽廉芳 静岡県修善寺村生まれ。 1916年静岡市の洞慶院で得度。 1930年東京帝国大学文学部卒業。 清水市の一乗寺・龍雲院の住職を歴任 1955年洞慶院住職。 1960年永平寺東京別院監院。 1976年永平寺副貫主。 1985年1月、永平寺77世貫首に就任。 1993年9月7日、遷化。享年89。 |
H30.10 寺務室 R06.07 寺務室 |
(画)雲龍 | 「楽竜齋」とあるが詳細不明 | H30.6 本堂 R06.07~9 新庫裏 |